歌を歩く〜風の靴をはいて〜

トルコ ・・・・2007年5月20〜29日  トルコ(イスタンブール・アクヒサール)日本文化祭
その1 その2 その3  
5月20日 成田から12時間半のフライト。
5月21日 半年ぶりのイスタンブール。なぜかもう一度来たいと思っていたが、歌で来る事になるとは予想だにあらず。空港からバスの中、『イスタンブール』の歌詞をつぶやいていた。 前年のホテルは旧市街の郊外だったが、今回は新市街の タクシム広場の近くのホテル。その違いがまた魅力的だ。
日本文化祭下見・リハーサル
5月22日バルタ日本庭園で イスタンブール日本文化祭開会式。
夜、「バルクキョイ文化会館」で舞台公演。
リハーサルから、言葉の違いや時間感覚の違いでだいぶもたついた。トルコ人は、「日本人は何であんなに几帳面に段取りする必要があるのだろう」と思うらしい。PAの人たちも開演直前まで全く姿を消していた。
折り紙、私の歌、武術、日本舞踊、和太鼓、最後に着物ショー。久しぶりの大きなホールで、私は少し緊張して歌いだしたが、だんだんその広さが気持ちよくなってゆく。海外でこんな経験が出来るのは全く幸せなことだ。
5月23日 ガラタサライ広場、タクシム広場でなぎさ太鼓の演奏と私の歌演奏 。 イスタンブール市長の挨拶があり、報道陣が多数。
音響設備が無いストリート。人生で一番大きな声を張り上げただろうか。一人の新聞記者に『イスタンブール』のトルコ語訳を下さいと言われ、コピーしていたものを差し上げた。
夜、イスタンブールの街・タクシム通りを一人さまよう。なんともエキゾチック。地元庶民の行くギター弾き語りの小さな店に入る。トルコ語で歌われていてその歌詞の意味は理解できなかったが、「歌っていいな」と思うとビールがまた美味しかった。
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